指導要綱

2年生・1年生(D)チーム

神経系の発達が著しい年代で、さまざまな神経回路が形成されていく時期です。 神経回路にさまざまな刺激を与え、その回路を張り巡らせる事。 すなわち・多種多様な動きを経験させる。色々な遊びを経験させ、身体活動・〔サッカーが好き楽しい〕という状態で4年生・3年生(C)チームへ送りだす事。 挨拶を徹底させる。(仲間、保護者、スタッフへ)・(試合の前後の挨拶) 首でなく口で返事の出来る子へ。

4年生・3年生(C)チーム

神経系の発達が完成期に近ずく時期です。個人のスキルをまず伸ばしていく事。この時期こそクリエイティブな選手にそだつか一番大事な時期です。(スピードよりもまず正しく正確に) 敵が必ずいるという意識付けをしておく事及ボールへの執着心・負けたくないという気持ちをこの時期に、確実にうえつけた状態で5年生・4年生強化選手(B)チームへ送り出す事。 挨拶を徹底させる。(仲間、保護者、スタッフへ)・(試合の前後の挨拶) 首でなく口で返事の出来る子へ。

5年生・4年生強化対象(B)チーム

(C)チームと同で、神経系の発達が完成期にほぼ近ずきます。 ゲームの中で、発揮できるスタイルをとる事。 体の向き・ポジショニングを体にうえつけていく時期です。 チームの状況及段階としては、結果も大切な時期です。 ボール・敵への恐怖心を完全に取除き、負ず嫌いをつくりあげると同時に聞く・見る~考え~実行に移せる選手を育てあげ6年生・5年強化選手(A)チームへ送り出す事。 挨拶を徹底させる。(仲間、保護者、スタッフへ)・(試合の前後の挨拶) 首で無く口で返事の出来る子へ。自分の意見も言える子に。

6年生・5年生強化対象(A)チーム

神経系の発達が完成します。体が自然と動くスタイルをとる事。 チームの為に自分を犠牲に出来る選手を育てる事。 (今・自分は何をすべきか?) 小学生の集大成です!D~Bまでに築き上げた、気持ち・技術をチームとして確実に結果として捉える事。(その中で個人の結果も出るチームづくりを) 聞く・見る~考え~実行に(自分自身で状況と結果を捉えられる選手に) 挨拶を徹底させる(仲間、保護者、スタッフへ)・(試合の前後の挨拶) 首で無く口で返事の出来る子へ。自分の意見も言える子に。(子供同士でも自分の考えを言いあえる環境と選手を)

ゴールキーパー

特殊なポジションです。まずは、キーパーはかっこいいよ!というところからスタートする事。誰よりも大きな声を出しつづけられる選手を育てる事。 同上のカテゴリーと同じステップを踏んでいく事。(簡単なボールを確実にキャッチ出来るところから) 恐怖心をいかに早く取除いてあげられるか!

  • 必ず・メニューを与える時は、コーチがデモンストレーションを行う事
  • 毎回・練習メニューを記録し、月の最後に提出する事
    その際・子供の発達及上達過程及指導の反省をそえて。
  • チームとして定期的に話し合いをし、スタッフの意思疎通をはかる事。
  • チームとして同じ方向性に!(但し・コーチ1人1人の個性を大切に)